浮気調査＝離婚ではありません
浮気調査を探偵事務所や興信所に依頼する人は証拠を押さえて離婚を考えている人ばかりではありません。
その逆で離婚をしない為に浮気の証拠を押さえる人もいます。
アースに相談に来られる依頼者様の50%以上が調査の結果が出た後でも離婚を選択していないのです。
浮気をしている側からある日突然離婚を要求してくる事が増えています。
自分が浮気していることは一切認めず、パートナーの性格や態度を理由に離婚を強行に迫ってきます。
今ある幸せな生活や大切なお子様の事よりも浮気相手との新生活を望む気持ちの方が大きくなっているのであの手この手で離婚しようとしてくるのです。
｢浮気しているのはあっちなのに離婚を迫ってくるなんて・・・｣と皆さん戸惑います。
今は離婚は考えられない！離婚したくない！ 探偵の浮気調査で離婚を回避できるの？
離婚を選択しない理由は配偶者との関係修復を望んでいるケースや経済的な理由やお子様の事を考えて今は・・・という方もいます。
浮気調査をする事で配偶者の現状を知ることが出来ます。
そして何より浮気をしている証拠を得られます。
関係を修復しようと話し合いを試みても証拠がない場合ほとんどのケースが話し合いに応じてくれないでしょう。
証拠が無いままいくら真剣に話をしても事実を認めたくない配偶者との距離は平行線どころかどんどん離れていくこともあります。
証拠を得ることで浮気をしている配偶者は真剣に話をする可能性が高くなります。
理由の1つは離婚調停において、有責配偶者（婚姻関係を破綻させた側の配偶者）からの離婚請求は認められないことがほとんどだからです。
それに軽い気持ちで浮気をしていた配偶者からすれば、逃れられない状態になって初めて自分がしてきた過ちに向き合えるのかも知れません。
もちろん関係修復するには時間をかけていろんな事を乗り越えていくことが必要ですが、これがきっかけとなって最終的に関係修復へと向かっていくのです。
慰謝料請求はしない方がいい？
慰謝料とは精神的損害に対する損害賠償金です。
浮気をした配偶者だけで無く、浮気相手にも請求できます。
離婚をしない場合でも慰謝料を請求することは可能ですが、関係修復を目指そうとしている状況において慰謝料請求はしない方がいいと考える人もいるでしょう。
慰謝料を請求する事の1番の意味は事の重大さを知らしめる事だと思います。 ｢自分は大変なことをしてしまったんだ｣と気付かせる事は浮気の再発を防止することになるかも知れません。