浮気をしている夫から離婚を切り出された(30代 女性)
依頼までの経緯
浮気を問い詰めた依頼者に対して突然の離婚宣告でした。
ここ最近は仲の良い夫婦と呼べる状態ではありませんでしたが、まさか夫から離婚を言い渡されるとは思いもしませんでした。
「とにかくお前とは一緒に生活することが出来ない」の一点張りで仕方なく子供を連れて実家にもどり別居生活が始まりました。
すると今度は離婚の撤回宣言。
それでも「今は一緒に生活出来ない。ゆっくり考えたい」というのです。
「主人が離婚を迫ってきた理由は不倫相手との再婚ではないか?」と思った依頼者は弁護士経由で弊社に来店されました。
今までの経緯を詳しくお聞きしたうえで、ほぼ間違いなく浮気相手がいるだろう事や離婚を撤回してきた事と別居期間を延ばそうとしている現状からご主人も弁護士に相談しているのではないか?という推測をお伝えしました。
調査結果
依頼者は夫の浮気に関する情報をメモに書き留めていたので、まずはその情報を参考にしながら調査を開始しました。
メモの情報のおかげで密会する規則性に早く気付き、4回調査を行って2回の決定的な証拠を取得することに成功しました。
警戒心の強い夫は自宅に浮気相手を呼ぶことは一切せず、浮気相手の車に乗り換えて毎回行動していました。
しかしその行動は毎回同じ場所で待ち合わせて相手の車に乗り換えて、決まったラブホテルを利用していました。
ラブホテルの出入りの映像に加えて2人がレストランで食事するところや手をつないで映画を見に行くところも映像に収めることが出来ました。
浮気相手は夫と同じ教職員で離婚歴のある女性(29歳)でした。